株式会社指福建設

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床まわりの仕上げ

住戸に入り一番最初に目に入るのは、「床まわり」です。

工事において床材を新しくする際には、様々なメーカーの床材を増張することが主流となっています。

ただし、増張する際は既存床から2mm~6mm程度高くなるので、既存の敷居高さを超えてしまうこともあります。

メーカー各社も段差解消の見切り材を発売していますが、既製品では不自然な仕上げになってしまいます。

玄関まわり
各敷居(既存床)
引戸レール敷居(既存床)

「オリジナルの敷居をつくろう!」社員の一声からはじまりました。

違和感のない敷居(見切り材)なら新築同様の仕上がりになるのでは?

厚み、巾、長さ、形状、角度、色など細かいオーダーに応えてくれる業者さんの協力のもと、現在では各団地に合わせてつくった敷居(見切り材)の種類は約30種類以上となります。

材質:ウレタン塗装+無垢材 ※工場でメーカー床材に近い色を調合し複数回重ね塗りしたため、劣化しにくい

玄関まわり(上り框)
巾広敷居
細目見切り材
敷居+レール(引戸仕様)

「下地の処理が一番重要なポイント!」

既存の敷居を床と同面になるように削ります。機械工具及び手ノコで丁寧に下地処理をします。

丁寧な下地処理が「違和感のない仕上げ」につながります。