株式会社指福建設

VOICE 02

品質にこだわり続ければ、
必ず自分の評価にも
つながってくる。

現会長の人柄に惹かれ
指福を
支えたいと思った。

大学卒業してから、長らく建設業に携わっていました。結婚を機に経済的に不安定な日給月給の仕事から脱却したいという思いもあり、転職を考えていたところ、当時取引先であった指福建設の会長(当時社長)から「うちに来うへんか」と誘っていただきました。当時の指福建設は社員も3名くらいで、会長がダンプで現場に駆けつけて、工事の後片付けをしている姿を拝見しており、私たち協力会社にも、「ご苦労さん、また頼むわな」と、表裏のない笑顔で話しかけてくれたのが印象的でした。実は、その時点で3社ほど誘いを受けていましたが、仕事の安定性、待遇が良いことなど理由はいくつかありましたが、最終的に決め手となったのは「指福の力になりたい」という思いでした。

入居者の方に安心して
頼ってもらえるのが
やりがい。

現在は現場代理人として、大阪チームのリーダーを務めています。現場工事がスムーズに進んでいるか進捗管理、協力会社との調整などの段取りを行うとともに、職人だった経験を生かし、人が足りない現場、進捗が遅れている現場などがあれば私自身がサポートに入り手を動かしています。
また、居住者の方からも「玄関扉の調子が悪いからちょっと見て」「階段の段鼻が外れたから直してほしい」など、お部屋や公共スペースのちょっとした修繕を依頼されることもありますので、簡単なものであればすぐに直してしまいます。長年同じ工区を担当させてもらっていますので、居住者の方ともすっかり顔馴染みになり、日頃から声を気軽にかけていただき、コミュニケーションがとれるのはこの仕事ならではだと思います。「指福さんに相談すれば大丈夫」と、マンションの管理人のような存在として、居住者の方から頼っていただけるのがやりがいになっています。

小さな積み重ねが
工事品質を高めていく。

同じ営繕工事でも、「ここをこうすれば、もっと良くなる」というポイントがたくさんあります。指福建設の仕事の面白いところは、そうした箇所の修繕を簡単に済まそうとしないところです。たとえば、長年住まわれてきた和室であれば、未塗装部分の白木が日焼けしてしまい、元通りに修繕するのは大変です。楽をしようと思えばペンキを上塗りする方法もあるのですが、それだと見た目にも良くありません。粗さの異なるペーパーを何種類も用意して、時間をかけて根気良く研磨すると、新築同様に美しく蘇ります。本当にちょっとしたことなのですが、そこにこだわることに職人としての喜びを感じて仕事をしています。その積み重ねが、仕上がり品質の高さにも反映されますし、そうしたこだわりから生まれた成功体験は、他の修繕箇所にも生かされていきます。

経験よりもやる気重視。
そんな仲間と
いい仕事がしたい。

指福建設の工事品質は、お客様であるUR都市機構から高い評価をいただいており、現在は工事事業者の中でもっとも優秀とされる最優秀賞を5年連続で獲得しています。それだけでも嬉しい評価なのですが、そこに慢心せずに10年連続no.1業者になることを目指して、日々頑張っています。もちろん競合他社もいい仕事をしていると思いますので、お互いに切磋琢磨しながら品質向上を実現していければ、それは結果的にお客様にプラスになり、私たちにも利益として跳ね返ってくると思っています。
ちなみに、指福建設は、とてもアットホームな社風です。仕事にはこだわりますが、厳しい上下関係もなく、風通しの良い居心地の良い会社だと思います。経験などは問いません。一から現場を学び「1級建築施工管理技士」の国家資格を取得できる環境も整っているので、ぜひこれから一緒に会社を盛り上げていく、やる気のあるメンバーを待っています。

Visionお客様の立場で
こだわり続ける

現在のクオリティに満足するのではなく、探究心を持って仕事に取り組めば、お客様にも喜ばれますし、仕事はもっと楽しくなっていきます。ともすれば効率が悪いと思われるかもしれませんが、指福建設はそのこだわりを大切にしてくれる会社です。