株式会社指福建設

VOICE 05

優しくて頼もしい。
そんな先輩たちが
支えてくれる。

あたたかい社風に憧れて、
派遣から正社員へ。

日本で就職をしたいと思い、中国から日本の建築専門学校へ留学。しかし新型コロナウイルスの感染拡大、日本語もそれほど流暢ではないなどの理由から、就職先がなかなか決まらず、派遣社員として働くことになりました。そこでご縁をいただいたのが指福建設でした。いざ工事の施工補助という立場で働き始めてみると、右も左も分からない私に、先輩は優しく、丁寧に仕事を教えてくれました。私にはこうしたアットホームな雰囲気の会社が向いていると思い、ここで責任ある仕事を任せてもらいたいと、正社員として働かせてもらうことになりました。

時間を無駄にしない
効率的な段取りを。

現在は先輩について施工管理の補佐をしています。主な仕事は工事の段取り。私が配属されたチームは11棟の建物、700もの部屋数を管理しているので、毎週のように入退去があり、いくつもの部屋の工事が並行し行われています。ですので、無駄な時間が生まれないように、工事に使う資材の管理、協力会社への指示など、全体の都合を考えながら調整することが求められます。また、指福建設の特徴でもあるのですが、簡単な施工は業者を使わず自社でやってしまいます。扉のレバーや蝶番などの部品の取り替え、キッチンやユニットバスの撤去は難しいですが、先輩に教わりながらできるようになりました。

指摘された失敗が
今は自分の強みになった。

ある程度仕事に慣れてきたときに、営繕工事の仕上げチェックを初めてさせてもらいました。自分では細かくチェックしたつもりだったのですが、先輩から手直し箇所がたくさんあることを指摘され、まだまだ見る目が甘く、技術も未熟であることを思い知らされました。それからは自分の中で細かい箇所の仕上げ、チェックは妥協しないことを徹底。先輩からは、今はそこが強みになっていると言われています。また、発注者であるUR都市機構から仕上がりチェックで点数をつけられることがあるのですが、他社の工事と比べて高い点数をいただけた時は、自分の仕事が認められたようで嬉しかったです。

指福建設は居心地の良い会社。
ここでさらに成長したい。

指福建設に入って良かったと思うのは、ストレスのない環境で仕事をさせてもらえること。ミスをしてしまった時に、怒ったり責めたりするのではなく、どうすればそのようなミスが起こらないか、改善策や防止策を一緒に考えて、成長を促してくれます。だから若くて経験の浅い私でも、もっと前向きに吸収して、会社の役に立ちたいと思えます。また、会社に貢献した分だけ給与もしっかり払ってくれますし、外国籍でもボーナスも支給してもらえます。みんなが家族のように接してくれて、仕事面での成長もでき、さらに評価も平等にしてくれる。そんな会社に出会えて、本当に私は運が良かったと思いますね。

Visionやる気だけなら
一番に。

正直なところ、日本語も完璧ではなく、仕事面でも1人前ではありません。そこは時間をかけて積み上げていくしかないと思っています。しかし、やる気や意欲の強さは、経験が浅くても先輩方を超えることができます。そこだけは誰にも負けない自信があります。