株式会社指福建設

VOICE 01

体力も、頭も使う
ハードな仕事。
でも、こなせるように
なったら強い。

すべての工程を
自分で管理できるのが魅力。

前職は大手の建築部材メーカーの営業として勤務していたのですが、自分にあった働き方に葛藤を持っていました。大きな組織の中で1パーツとして動くのか、小さくても最初から最後まで関わっていけるのか。どちらが良い悪いという話ではないのですが、私の場合は明らかに後者の方に魅力を感じました。だから、指福建設の仕事が自分にあっていると思い、入社しました。全体に関わる仕事になりますので、責任を負う場面も当然増えてきます。ただ、自分で道筋を描けるので、仕事に対する達成感を感じやすいと言えるかもしれませんね。

全体を見て動かす力は、
自分にしかない武器になる。

少しきつく聞こえるかもしれませんが、この仕事は一朝一夕で覚えられる内容ではありません。退去後の部屋のチェック、修繕に必要な部材の手配、工事部や協力会社への配慮など、段取り関係はすべて任されるので経験が必要です。また、現場工事を行っているときに新たな問題が出てくることはざらにありますので、スケジュールを守りながらも施工品質を落とさないように工夫していく知識や判断力も求められます。私自身も今の仕事に慣れるのに、下積みも含めて時間がかかりましたが、全体を見て動かす力はどこへ行っても通用する力はついたと思います。

作業だけではなく
企画提案を求められる。

営繕工事では、見た目、耐久性、使い勝手が良く、それらをより安価に仕上げる提案が求められます。以前、約20年前に製造されたキッチンのステンレス天板を取り替える修繕が発生したのですが、すでにメーカーでは廃盤で天板だけの取り替えは不可能というケースがありました。キッチンそのものを取り替えると高額になってしまうため、キッチンメーカー、工事部とともに検討し、様々な形状に対応できる「汎用人工大理石天板」を技術提案し、採用されることになりました。発注先からも大変喜んでいただき、業績アップにつながっただけでなく、社としても個人としても信頼を獲得するターニングポイントになりました。

指福建設を一緒に
盛り上げていける人を求む。

指福建設は、しっかり仕事をすれば待遇も上がりますし、小さい会社なので社長との距離も近く、風通しの良さがあります。仕事は決して“ラク”ではありませんが、「良い仕事をしよう」と社員も同じ方向を向いているので、向上心を持って働きやすい環境だとは思います。
いま、会社にはベテランが多いので、若手が入ってきてくれると、世代が融合して面白くなってくると思います。これから一緒に仕事をしていきたいのは、失敗を恐れずにコツコツと頑張れる人。得手不得手は誰にでもありますのでそこは気にせずに、来てほしいですね。

Vision会社を
さらに盤石に

今、会社は大きく成長しようとしている段階にいますので、私はその推進力を生み出すエンジンになることと、全体を回せる同じような立ち位置の人を育てるのが自分の役割だと思っています。