株式会社指福建設

VOICE 03

頑張るきっかけを与え、
その頑張りを
評価してくれる会社。

頑張った分だけ
評価してもらえる環境に
魅力を感じた。

入社する前は印刷会社でDTPオペレーターとして長年働いていました。結婚を機に転職を考え、溶接工になるなどの回り道もしたのですが、最終的には指福建設に落ち着きました。指福建設の面接に応募したきっかけはいくつかあったのですが、両親が高齢であったため、家の近くで働きたいという個人的な理由からでした。実際の面接では「頑張ったら頑張った分だけ給与も出すから、君も頑張ってや」とおっしゃっていただき、未経験にもかかわらずDTPオペレーターとして働いていた時よりもかなり良い条件で雇っていただけることに喜びを感じ、迷わず入社しました。

チームが
良い仕事を
できる現場を
つくるのが役割。

指福建設には、大阪、泉北、湾岸の3つの工区チームがあり、そのうちの泉北チームの施工管理とリーダーをしています。部長が書いた図面を元に、どのように工事を進めるかを考え、チームで共有、工事を終えたらチェックをして、次の段取りを考えるという、準備や調整が主な仕事となります。仕事を円滑に進めるためには、私の準備にすべてかかっています。極端かもしれませんが、ドアガードをつける簡単な作業ひとつとっても、錐を用意しておかなければ仕事が進めることができません。ほんの小さなことでも確実に準備しておくことを心掛けています。
また、自分が立てた予定通りに工事が進まないこともあります。その日の作業は最後まで終わらせたいという思いになりがちですが、自分が無理をしようとすれば、チームのメンバーや協力会社さんにも無理をさせてしまうことになります。良い仕事は全員の足並みが揃ってこそできるものだと思っているので、全体を見ながらバランスをとることを大切にしています。

兵庫での営繕工事が
今の自分の土台に。

以前、泉北チームのメンバーで兵庫地区の空家修繕工事に約1年間従事させていただいたことがあります。多い月で1ヶ月に30戸もの営繕工事があるというボリュームでした。しかも、丸ごと部屋の改修という大掛かりなものもあり、キッチンやユニットバスすべて取り替えといった、未経験の作業も含まれていました。もともと私は口下手でしたが、施工管理として現地の協力会社さんと連携して工事を進めていかなければならないため、口下手などと言っていられない状況です(笑)。一緒に担当した部長や、大工さんと共に、必死で形にしていきましたが、あの経験をしたからこそ、やったことがないような難しい工事がきても動じず、周囲とコミュニケーションをとりながら効率の良い仕事ができるようになりました。

部長の言葉がきっかけで
強みが見つかった。

指福建設に入ってから、自分の中で“妥協しない”というこだわりが生まれたように思います。そのきっかけとなったのが、部長に「リペア補修、やってみるか?」と声をかけていただいたこと。リペア補修とは、建具や床の細かい傷を色合わせして修繕する技術です。その技術を学ぶために、リペア専門の職人に1日仕事を見せてもらう機会をつくってもらい、会社に道具を買い揃えてもらい独学で学んでいきました。学ぶほどに奥が深くて面白く、さらに、実際にしっかりと手を入れると工事の仕上がりもまったく変わってきます。修繕工事はプロセスももちろん大切ですが、お客様にとっては仕上がりが全てです。細かな作業をしっかりとこだわることで、評価も変わってくる。リペア補修という自分の強みを手に入れ”二刀流”になったことで、メインの仕事である施工管理にも相乗効果が生まれ、こうすればもっと良くなるという仕事への取り組み方に変わったように思います。

Vision一生懸命が
すべて。

私はどんなことにも一生懸命取り組むことを信念としています。会社によっては、その一生懸命さが伝わらず、報われないこともありましたが、指福建設ではその姿勢をしっかり評価していただき、非常に充実した毎日を過ごしています。