株式会社指福建設

VOICE 04

指福の電気工事士は、
なんでもできて、
仕事が面白い。

現場に完成まで携わりたい。
そんな思いで指福建設に。

元々は指福建設の協力会社に勤めており、電気工事を担当していました。一般的な電気工事の仕事は流れ作業。1つ終わったら、次の現場へ飛んでいかなければならないので、現場が完成するところまで見ることができません。「施工は最初から最後まで、1つの現場に携わることができて羨ましいです」と、当時の指福建設さんの工事の方と話をしていたところ、現会長が「電気工事士が1人くらいいてもかまへんやろ」と言って、誘ってくださったのが入社のきっかけです。入社前からわかっていたことなのですが、指福建設は工事品質へのこだわりが高く、待遇面でも本当に社員を大切にしてくれる会社。「隣の芝は青い」と思っていたら「本当に青かった」というのが、正直な感想ですね(笑)。

固定観念に捉われない、
指福建設らしい電気工事士に。

指福建設に入って思うのは、電気工事士でありながら、電気だけではない幅広い業務をさせてもらっているということ。もちろん電気工事がメインなので、配線の不具合を修理したり、コンセントを移設したり、入居者が住んでいる場合は漏水が起こったときに、漏電がないかなどの確認もします。一方で工事部として施工全体も見させてもらっているので、クロスが傷ついてるなど、ちょっとした大工工事であれば自分でこなしてしまいます。また、ペンキ屋さんやクロス屋さんなど、いろいろな協力会社と打ち合わせをしながら、こんな風に指示を出したり工事を進めたりすれば、工事のクオリティが上がるだろうと考えながら仕事をしています。見方によっては電気工事の仕事ではありませんが、結果的に自分の成長につながっていると思います。

お客様に喜ばれることが
職人冥利に尽きる。

多彩な仕事をさせてもらっているので、日々の業務のすべてにやりがいを感じていますが、ごっそり部屋の間取りを変える大掛かりな改装工事では気合いが入ります。お客様である UR都市機構から「このような工事は可能ですか?」とリクエストされると、どうやって配線を仕込もうかなど、ここが腕の見せ所とばかりに積極的に提案して、採用されると嬉しいみたいな(笑)。先日は配線をすっきりさせるために二重天井を提案させてもらい、施工チームにも協力を仰ぎながら仕上げることができました。工事完成後にお客様から「完成度が高い」と評価いただけた時は、やっぱり飯がうまいですね。

ここで自分を磨けば
付加価値のある
電気工事士になれる。

実は指福建設には、電気工事士は私1人だけ。そろそろ後輩が欲しいというのが本音だったりします。空き家の電気工事に関しては、電気工事士の資格さえ取得できれば、経験ゼロからでも教えようはいくらでもあると思っています。それに、元請けとして仕事を依頼されるので、どこへ出ても通用するような、視野の広い電気工事士を目指すことができます。環境が人を育てると言いますが、こんなにたくさんのことを吸収できる環境はなかなかないと思います。ワンランク上の電気工事士を目指すなら、躊躇せずに飛び込んできてほしいですね。

Vision正しく、
早く、
美しく

職人であり続けるために大切なのは、この3つのことだと思っています。わかりやすくて単純ですが、これができれば、お客様に喜ばれると思います。まだまだ吸収すべきことはたくさんありますが、これからも愚直に自分自身を磨き続けていきたいと思います。